DigiPressテーマを使用すると、いくつかのDigiPress専用のオリジナルウィジェットを利用できるようになります。
ウィジェットは、WordPressの管理画面の「外観」⇒「ウィジェット」から、テーマが対応する箇所(サイドバー、フッターなど)にドラッグ&ドロップ操作で配置することができます。
現在(2017年5月時点)使用できるDigiPressのオリジナルウィジェットは以下の通りです。
INDEX
DP – 最近の投稿ウィジェット
投稿済みの最新記事の見出しリンクを、指定件数分表示します。
表示対象の記事は、カテゴリーIDの指定による任意のカテゴリー内の記事、任意のタグを持つ記事、指定した寄稿者IDの記事、任意の検索ワードでヒットしたサイト内の記事に絞ることが可能です。
表示例
DP – サイト内検索ウィジェット
サイト内検索用フォームを表示するウィジェットです。
「Googleカスタム検索を使う」オプションにチェックをすると、Googleカスタム検索にて作成済の指定の検索フォームをテーマ標準の検索フォームに代わって表示し、サイト内にGoogleのカスタム検索結果を表示することができるようになります。
なお、DigiPressテーマにてGoogleカスタム検索を利用するには、「詳細設定」→「サイト一般動作設定」→「Google カスタム検索設定」にて、事前に “検索エンジンID” を登録しておく必要があります。
表示例
DP – カスタムテキストウィジェット
任意のテキストやHTML文章をウィジェットアイテムとして表示することができます。
例えば、広告コードや各種ソーシャルネットワークサービスが提供するウィジェットコンテンツのソースを貼付けて、サイドバーに表示したい場合など、独自のHTMLをウィジェットエリアに表示したい場合に利用します。
さらに、カスタムウィジェット設定画面にて、「スクロールしてサイドバーが空になったときは常に表示」オプションにチェックをすると、縦に長いページをユーザーがスクロールしてサイドバーにコンテンツがなにも表示されなくなった場合に、常にサイドバー上にこのカスタムウィジェットのコンテンツが固定(フローティング)表示されます。
表示例
DP – RSS/SNSリンクウィジェット
訪問者向けに、サイトの購読用のフィード(RSS)アイコンや、サイト用に作成したTwitterとFacebookなどのSNSアカウントのページへのリンクとなるアイコンを表示します。
各SNSのアイコンリンクは、テキストボックスにリンク先となるURLを指定することで自動的に表示されます。
テキストボックスが空の場合は、何も表示されません。
表示例
DP – Twitterフォローボタンウィジェット
サイト専用のTwitterアカウントや個人用のTwitterアカウントのIDを指定するだけで、Twitter公式のフォローボタンをウィジェットコンテンツとして表示できます。
また、”大きいボタン”にチェックをすると、フォローボタンのサイズを標準より大きくすることができます。
表示例
DP – Feedlyフォローボタンウィジェット
Feedlyでの購読者の追加を促すための、Feedly公式のフォローボタンを表示できます。
表示例
はてなブックマーク人気記事/最近の記事ウィジェット
はてなブックマークにブックマークされているサイト内の記事を、ブックマーク数順または投稿順に表示します。
DP – よく読まれている記事ウィジェット
サイト内で閲覧回数の多い記事を順番に指定件数分表示します。
閲覧回数は、DigiPressが内部でカウントしているページ表示回数を基準にしています。
表示例
DP – コメントの多い記事ウィジェット
サイト内でコメント数の多い記事を順番に指定件数分表示します。