現在、弊社では急ピッチで新作のDigiPressシリーズのWordPressテーマの開発を進めております。
その数なんと4テーマ!
もちろん、既存の「el plano」テーマ同様、4作ともモバイル端末では非効率で無駄の多いレスポンシブ表示ではなく、より軽く美しい専用のモバイルテーマによる高度な最適化が施されています。
その中から最初にリリース予定の次期テーマ「ESCENA」(仮)のデザインをいくつかご紹介します。
トップページ表示例
インパクトのあるヘッダー画像を表示できます。
ヘッダー画像は管理画面から静止画(ランダム表示可)、またはスライドショー(フィルタ加工対応 ※後述)から選ぶことができます。
最上部のフローティングメニューには既存テーマ同様、SNSアイコンや検索フォームを表示でき、検索マークをホバーすると下にスライドしてフォームが現れます。
もちろん、既存テーマと同じようにGoogleカスタム検索に置き換えることも可能です。
モバイルテーマ表示例
モバイル端末(携帯電話)でサイトを表示すると、DigiPressでは自動的に専用のモバイルテーマで表示します。
モバイルテーマでは、PCテーマと異なりあらゆる箇所がモバイル環境に最適化された状態でPCテーマとは全く別のソース(生成されるHTML)で表示するため、レスポンシブデザインでは不可能な軽量化とより高度で美しいデザインを両立しています。
また、モバイル環境では広告などPCテーマとは異なるコンテンツを表示したい場合でもモバイル専用のウィジェットエリアが用意されているため、難なく対応できます。
モバイルテーマのメニュー表示
モバイルテーマでは、PCとは別に専用のグローバルメニューを設定できます。
今作ではソーシャル系アプリでもよく見かける左右にスライド表示されるスライドメニューを採用しています。
さらに、スライドメニューの表示位置は左または右を管理画面から選べます。
レスポンシブデザイン表示例
モバイルテーマと見た目は一見似ていますが、これはあくまでPCテーマと全く同じソースをCSSで整形したにすぎないレスポンシブ表示ですので、モバイル端末ではやはり先述のモバイルテーマが適しています。
【新機能】ヘッダー画像のフィルター加工機能
次期テーマではただヘッダー画像を表示するだけではなく、管理画面から様々な画像フィルターを適用してヘッダー画像をぐっとおしゃれに表示できます。
さらに、リアルタイムプレビューによって実際の加工後のイメージを確認しながらお好みの状態にフィルターのパラメータを調整できます。
※この機能は画像を直接加工するのではなく、CSSのフィルター機能によってブラウザ上の画像の見た目に加工を加える技術を採用しています。WebKit系のブラウザで有効な機能です。
フィルター加工例
【新機能】ヘッダー画像の透かし模様加工機能
ヘッダー画像のフィルター加工に加えて、今作ではさらにヘッダー画像に透かし模様を合成して表示できるようになります。
透かし模様も管理画面からお好みのパターンを選ぶのみで実際のサイトのヘッダー画像にすぐに反映させることができます。
未加工のヘッダー画像さえあれば、フィルター加工と透かし模様を組み合わせて圧倒的にトップページをおしゃれに飾ることができます!
ヘッドラインティッカー
「el plano」テーマに搭載している、大好評のヘッドラインティッカー機能を今作でも搭載しています。
ヘッドラインエリアを表示する場合は、任意の静的テキスト(HTML対応)を表示するか、ヘッドライン用のコンテンツスライダーを選ぶことができます。
コンテンツスライダーの場合は、指定した任意の記事の指定件数分か最大5件までのテキスト(HTML対応)を表示させることができ、さらにそのスライドパターンは、一定間隔で流れるスライダーかスクロールティッカーから選べます。
プロモーションボックスショートコード表示例
DigiPress専用のショートコード集プラグインにて利用できる「プロモーションボックス」をヘッダー画像直下に表示した例です。
DigiPressのショートコードと組み合わせれば、プロ仕様の商用サイトのページデザインが簡単に実現できます。
記事一覧表示例(ノーマル形式)
トップページやカテゴリーページなどのアーカイブページの記事一覧表示のデザインは3パターン(ノーマル、ポートフォリオ、マガジン)から選択できます。
記事一覧表示例(ポートフォリオ形式)
ポートフォリオ形式はマウスカーソルをホバーしたときに、記事タイトルやカテゴリーなどのメタ情報をおしゃれなエフェクトで表示します。
記事一覧表示例(マガジン形式)
投稿ページのメタ情報表示例
投稿ページの関連記事表示
テーマ管理画面
テーマ管理画面もWordPress 3.8以降の管理画面デザインにマッチするよう変更しています。
次期テーマは3月中旬を目処にリリース予定ですので、今しばらくお待ちください!