DigiPress

Highly Flexible WordPress Theme

メニュー

[オリジナル]カウントアップブロックの機能

[オリジナル]カウントアップブロックの機能

ここで紹介する機能を利用するには、DigiPress 専用プラグイン「DigiPress Ex – Blocks Free」または「DigiPress Ex – Blocks」が必要です。
なお、「DigiPress Ex – Blocks Free」の場合は一部機能制限があります。

DigiPress Ex – Blocks / Blocks Free」プラグインを利用することで、WordPress のブロックエディターにプラグインオリジナルの「カウントアップ」ブロックが追加されます。

このブロックでは、物事、人、組織などの能力や実績などをカウントアップアニメーションを伴って数値表示します。
このブロックは個々のカウンターをカラムで分割し、最大6つまでのカウンターを並列に表示します。

カラム表示は、オリジナルの「カラム」ブロックを利用しています。

その他のエディター機能については以下をご覧ください。


ブロックの概要

ブロックコンテンツ表示サンプル

表示例ブロック追加直後
0
受賞回数
0
実績
0%
満足度
0
クライアント

初期状態のブロックは、上記のようにサンプルとして4カラムの適当な値が代入されたカウンターが表示されます。
このサンプルをベースに実際のコンテンツに置き換えて利用します。

表示例カラムごとに背景
0
受賞回数
0
実績
0%
満足度
0
クライアント
表示例カラム全体に背景画像
Our Awesome Stats

私たちが選ばれる理由

0
受賞回数
0
実績
0%
満足度
0
クライアント
表示例カラム全体に背景動画
Our Awesome Stats

私たちが選ばれる理由

0
受賞回数
0
実績
0%
満足度
0
クライアント

ブロックの追加

「カウントアップ」ブロックは、ブロック追加ボタンで一覧を開き、検索フォームに「カウント」や「digipress」( “digi” のみでも可)などと入力して検索し、追加します。

“カウント”、”digi” などで検索
ブロック追加直後の状態

ブロックの構成

カウントアップブロックは、以下のように直下にカラムブロックがあり、各カラム内にはアイコンブロック、カウンター用のテキストブロック、通常のテキストブロックが配置されています。

ブロックのカスタマイズ

一部のオプションは無料版では利用できません。

カウンター(カラム)を追加・削除する

オリジナルの「カラム」ブロック自体の詳細については以下をご覧ください。

カウンターの数値を変更する

カウンターに単位を表示する

アイコンとテキストの順序を入れ替える

カラムごとの背景をカスタマイズする

カウントアップの時間を変更する

ブロックの全幅表示を解除する

ブロック共通オプション

ブロック背景

ブロック共通オプションの一つである「ブロック背景」オプションを有効にすると、該当ブロックコンテンツの背景に背景色や、背景画像または動画を表示させることができます。
このオプションは、一部のコアブロックおよび「DigiPress Ex – Blocks」のオリジナルブロックに対して共通のカスタマイズ機能として組み込まれます。

ブロックによっては、「ブロック背景」ではなく別の項目名になっています。
また、ブロックによっては背景メディアの一部または全てが指定できないブロックがあります。
無料版では、ブロックによってこのオプションの利用が制限されています。

「ブロック背景」オプションの概要については以下の動画をご覧ください。

概要

枠線 / 角丸

一部のコアブロックおよび「DigiPress Ex – Blocks」のオリジナルブロックに対して組み込まれるブロック共通オプションの一つである「枠線 / 角丸」オプションを利用すると、対象ブロックコンテンツに指定した太さと色のボーダーを表示したり、一括または頂点(左上、右上、右下、左下)ごとで指定したサイズの角丸を表現できます。

一括指定の場合
個別指定の場合

無料版では、ブロックによって利用できない場合があります。

「枠線 / 角丸」オプションの概要については以下の動画をご覧ください。

概要

ボックスシャドウ

一部のコアブロックおよび「DigiPress Ex – Blocks」のオリジナルブロックに対して組み込まれるブロック共通オプションの一つである「ボックスシャドウ」オプションを有効にすると、対象ブロックコンテンツに指定したサイズ、方向、色で影を表示できます。

無料版では、ブロックによって利用できない場合があります。

「ボックスシャドウ」オプションの概要については以下の動画をご覧ください。

概要

間隔調整

一部のコアブロックおよび「DigiPress Ex – Blocks」のオリジナルブロックに対して組み込まれるブロック共通オプションの一つである「間隔調整」オプションでは、このブロックの前後(上下)、左右に設けるマージン(外余白)、およびパディング(内余白)のサイズを調整できます。

スクロールフェードイン

ブロック共通オプションの一つである「スクロールフェードイン」オプションを使用すると、スクロールしてブロックが可視エリアに到達した時点で、指定したアニメーション方向や時間に従ってフェードインで表示させることができます。

設定したアニメーションは、「プレビュー」ボタンをクリックしてエディター上で事前にチェックが行なえます。

無料版ではブロックによって本オプションは無効の場合があります。

「スクロールフェードイン」オプションの概要は、以下の動画をご覧ください。

概要

ブロック境界シェイプ

一部のコアブロックおよび「DigiPress Ex – Blocks」のオリジナルブロックに対して組み込まれるブロック共通オプションの一つである「ブロック境界シェイプ」オプションを有効にすると、対象ブロックコンテンツの上下の端の形状を用意されている形の中から選んで表現することができます。

無料版では、ブロックによって一部のシェイプのみ利用可能、または本オプション自体が利用できないブロックがあります。

「ブロック境界シェイプ」オプションの概要は、以下の動画をご覧ください。

概要

その他Tips

ブロックコンテンツを本文以外(ウィジェットエリア)で表示する方法

DigiPressのオリジナルブロックを含め、WordPressのブロックエディターによるコンテンツを記事本文以外のウィジェットエリアに表示するには、「DigiPress Ex – Blocks」プラグインの「再利用コンテンツ」機能を利用することで実現できます。

詳しくは以下をご覧ください。

注意事項・仕様

無料版での機能制限

無料版(DigiPress Ex – Blocks Free)では、以下のカスタマイズオプションの利用が制限されています。

  • マウスオーバーエフェクト(各カラムのマウスオーバー時の浮かせ効果)
  • 共通オプション「ブロック背景」
  • 共通オプション「枠線 / 角丸」
  • 共通オプション「ブロック境界シェイプ」
  • 共通オプション「ボックスシャドウ」
  • 共通オプション「スクロールフェードイン」
ブロックのリカバリーを試行(復元)を実行

本プラグインのアップデート後、エディター上のブロックで「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています。」と表示された場合、旧バージョンから仕様が変更された可能性があります。

この場合は、HTML やクラシックブロックに変換せずに、必ず「ブロックのリカバリーを試行」を選択してアップデート後のバージョン仕様として更新してください。

「ブロックのリカバリーを試行」を実行しない限り、既存のブロックは従来のバージョンの状態のままで表示されます。

WordPress 5.9 にアップデート後、「DigiPress Ex – Blocks/Blocks Free」を利用すると段落や見出しブロックなどを追加したり、ブロックの選択時にアクティブな状態になるまでしばらくフリーズする現象が確認されています。

段落や見出しブロックは、多くの「スタイル」(装飾)が用意されていますが、WordPress 5.9 でのブロックエディターでは、ブロック追加や選択時に全スタイルのプレビュー処理(レンダリング)がその都度行われ、恐らくこの処理の待ち時間が長いことが原因と思われます。

この場合は、将来のブロックエディター(ベータ版)を試せる「Gutenberg」プラグインに置き換えると、「スタイル」はテキストの項目のみとなり、スタイルごとにカーソルを合わせた際に、はじめて対象スタイルのプレビュー(レンダリング)を行う仕様のため、WordPress 5.9 のブロックエディターに比べてはるかにレスポンスが早くストレスなく編集作業ができます。

WordPress のエディターがこのスタイルプレビューの仕様にアップデートされるまでは、「Gutenberg」プラグインに置き換えてご利用ください。