![[オリジナル]吹き出しブロックの機能](https://digipress.info/_wp/wp-content/uploads/2021/04/speechballoon.png)
ここで紹介する機能を利用するには、DigiPress 専用プラグイン「DigiPress Ex – Blocks / Blocks Free」が必要です。
「DigiPress Ex – Blocks」または「DigiPress Ex – Blocks Free」プラグインを利用することで、WordPress のブロックエディターにプラグインオリジナルの「吹き出し」ブロックが追加されます。
このブロックでは、アバター画像付きで会話風の吹き出しコンテンツを表示できます。
ブロックコンテンツ表示サンプル

さあ、はやく!



吹き出しの配色、角丸サイズ、シャドウ、マウスオーバー効果も変えれるのよー!




(※僕をマウスオーバーして!)



背景グラデーションにしたわよー!
そしてら私はマウスオーバーでぷるっちょするわよー!




ブロックの追加
オリジナルブロックは、ブロック追加ボタンから「DigiPress ブロック」グループを開いて追加します。




ブロックオプション(右側サイドバー)
スタイル
右側の設定サイドバーにある「スタイル」では、吹き出しのアバター画像の形状を変更できます。


アバター設定
右側の設定サイドバーにある「アバター設定」では、吹き出しのアバター画像の吹き出しに対する表示位置(左、右)やボーダーカラー、ボックスシャドウ有無のカスタマイズが行えます。


吹き出し設定
右側の設定サイドバーにある「吹き出し設定」では、吹き出し部分のテキストカラー、背景カラー、ボーダーカラー、角丸の度合い、マウスオーバー時のモーションエフェクトなどを設定できます。


その他Tips
ブロックコンテンツを本文以外(ウィジェットエリア)で表示する方法
DigiPressのオリジナルブロックを含め、WordPressのブロックエディターによるコンテンツを記事本文以外のウィジェットエリアに表示するには、「DigiPress Ex – Blocks」プラグインの「再利用コンテンツ」機能を利用することで実現できます。
詳しくは以下をご覧ください。
注意事項・仕様
- 「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています」と表示された場合
ブロックのリカバリーを試行(復元)を実行 本プラグインのアップデート後、エディター上のブロックで「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています。」と表示された場合、旧バージョンから仕様が変更された可能性があります。
この場合は、HTML やクラシックブロックに変換せずに、必ず「ブロックのリカバリーを試行」を選択してアップデート後のバージョン仕様として更新してください。
「ブロックのリカバリーを試行」を実行しない限り、既存のブロックは従来のバージョンの状態のままで表示されます。
- WordPress 5.9〜 にてブロックエディターの動作が重たい(しばらくフリーズする)場合
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WordPress 5.9 にアップデート後、「DigiPress Ex – Blocks/Blocks Free」を利用すると段落や見出しブロックなどを追加したり、ブロックの選択時にアクティブな状態になるまでしばらくフリーズする現象が確認されています。
段落や見出しブロックは、多くの「スタイル」(装飾)が用意されていますが、WordPress 5.9 でのブロックエディターでは、ブロック追加や選択時に全スタイルのプレビュー処理(レンダリング)がその都度行われ、恐らくこの処理の待ち時間が長いことが原因と思われます。
この場合は、将来のブロックエディター(ベータ版)を試せる「Gutenberg」プラグインに置き換えると、「スタイル」はテキストの項目のみとなり、スタイルごとにカーソルを合わせた際に、はじめて対象スタイルのプレビュー(レンダリング)を行う仕様のため、WordPress 5.9 のブロックエディターに比べてはるかにレスポンスが早くストレスなく編集作業ができます。
WordPress のエディターがこのスタイルプレビューの仕様にアップデートされるまでは、「Gutenberg」プラグインに置き換えてご利用ください。